第二の脳腸の働き
2021年01月11日
第二の脳と言われる腸は驚くほど精密にできていて24時間絶え間なく働き人間の生命を支え、常に体を一定に保とうとす役割を担っています。
腸神経系と呼ばれる独自の神経系を持ち、この神経系の働きによって脳からの指令がなくても自活できる腸。
脳からの指令がなくても自分で判断して活動する力が備わっているので「第二の脳」とも呼ばれれています。
《腸の主なはたらき》
1 消化:食べ物の最終消化と腸内細菌による分解が行なわれる。
2 吸収:分解された栄養素や水分を吸収する。
3 排泄:蠕動運動により不要な老廃物と毒素を便として排泄する。
4 免疫:免疫細胞が集中していて常に外敵菌等から守っている。
